日々を生きていると、
「周りの空気を読みすぎて疲れる」「自分の意見が言えない」「そもそも自分の本音がわからない」
そんな悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。
私自身も長い間、「本当の自分」や「自分らしい生き方」がわからなくなっていました。
そんな時に出会ったのが――“描く瞑想(マンダラアート)”。
絵が得意でなくても、ペンを動かすうちに少しずつ心が静まり、
「私はこのままでいい」と思える瞬間が増えていきました。
この記事では、
HSPの私がどのように描く瞑想で自分軸を取り戻したのか、
その過程と実践方法をお伝えします。
HSPの私が「生きづらさ」を感じていた頃
些細な言葉に傷つきやすく、常に周りを気にしていた
私は昔から、人の気持ちに敏感で、職場でも「相手の期待を裏切らないように」と常に気を張っていました。
些細な言葉に傷つきやすく、相手の表情ひとつで「あ、怒ってるのかな?」と不安になってしまう。
そんな毎日を過ごしているうちに、いつの間にか“自分の感情”より“人の反応”を優先するようになっていました。
「できる人」でいようとして、自分を追い込んでいた
気づけば、「できる人」でいることがノルマになっていたのです。
どんなに疲れていても、仕事は完璧にこなそうと努力し、自分から人に頼ることもできませんでした。
あるときは目標を大きく越えて評価され、「やっと認められた」と嬉しく思いましたが──
その瞬間から、今度は「この優秀な自分でい続けなければ」と苦しくなっていったのです。
気づけば心の中は我慢の積み重ねでいっぱいでした。
「どうして毎日苦しいんだろう?」と分からなくなった
結果を出さなければ価値がないように感じ、ミスをすれば「もうダメだ」と自分を激しく責めてしまう。
本当は心も身体も限界に近づいていたのに、周囲には“できる自分”を見せ続けていました。
そして、ふとした瞬間に思ったのです。
「どうしてこんなに毎日苦しいんだろう?」と。
✍️「描く瞑想」との出会い
心を落ち着けたくて、マンダラアートを再開した
そんな時、学生時代に描いていた“マンダラアート”のことを思い出しました。
ずっと好きで描いていたのに、社会人になってから全然描けていなかったのです。
「これなら今の私でもできるかもしれない。」
iPadを手に取り、職場の昼休みに近くのカフェへ出ていきました。
「上手に描くこと」よりも「無心になること」に意味があった
本当に何も考えず、ただただ線を描くだけ。
マンダラを完成させることだけを考えて、毎日お昼休みに描き続けました。
そしてある時、描いている時間は自然と“無”になっていることに気づきました。
思考が静まり、無理をせずとも息をたくさん吸えているような感覚を、確かに感じられたのです。
初めて “自分と二人きりの時間” を持てた瞬間
気づけば、私は「自分を責めない時間」を過ごしていました。
頭の中の雑音が少しずつ遠のき、代わりに静かな安心感が広がっていったのです。
“やるべきこと”ではなく、“自分のため”に時間を使う。
それは、社会人になって初めての体験でした。
マンダラを描き終えたあと、幸せな達成感に満たされていったのを覚えています。
それは心の奥から自然に湧いてきた幸せな気持ちでした。
☕️「描く瞑想」で起こった心の変化
描いていると、頭の中のモヤモヤが静まっていく
それからは毎日、一人でランチに出かけ、食後にマンダラアートを描く日々。
描いている時間だけは、心の中のノイズが少しずつ消えていきました。
「考えすぎる自分」を休ませる時間ができたのです。
「今ここ」に意識を向ける感覚がわかるようになった
ペンを動かすたび、意識が“今”に戻ってくる。
過去や未来ではなく、今の自分とただ静かに過ごすことで
気持ちが穏やかに整っていきました。
他人の評価より、自分の感覚を信じられるようになった
マンダラアートに「正解」はありません。いつも「正解」を追い求めていた私は
その自由さの中で、少しずつ“他人軸”から解放されていきました。
🎨 HSPさんにこそ「描く瞑想」が向いている理由
思考が多いHSPだからこそ、“手を動かす”ことで頭が休まる
常に考えすぎてしまうHSPの脳に、
「描く」という行為は“静かな休息”をもたらします。
自分のエネルギーを”思考(頭)”から”感覚(描く手元)”に移行させることで、
頭を休めることができるのです。
静かに過ごす時間が心を守るシェルターになる
外の刺激を遮断し、自分ひとりで内側にこもる時間が、
まるで“心の避難所”のようになります。
私は描くときは一人になれる場所に行き、キャンセリングイヤホンで雑音を遮断して過ごすことで、よりその安心感を強く感じていました。
感性の豊かさがアートの美しさに変わる
HSPさんの”繊細さ”は、実はアートにすごく向いていると思います。
音楽を聴いて涙したり、
天気がいい午後の日に、ゆらめく木漏れ日を「綺麗だな」と思えたり。
感受性が強い人ほど、美しいものへの感度も高いものです。
良質なアウトプットは良質なインプットがあってこそ。
美しいものを心に取り込める人は、きっと美しいものを生み出せるはずです。
✏️ 「描く瞑想」を始めたい方へのヒント
必要な道具は、紙とペンだけで大丈夫です。
そして、1日10分だけ、無心で描く時間をつくってみてください。
いつもより10分早く目覚ましをかけてもいいし、休憩時間にカフェに行ってもいいです。
とにかく、ひとりになれる時間と空間を、自分のために用意してあげてください。
描き終えることや完成度は気にしなくていいです。
ただ、何も考えず、10分間ひたすら手を動かしてください。
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描いたらぜひ教えてくださいね!
✒️おすすめツール
・滑らかに描ける「ミリペン」
・綺麗な円を描くなら「コンパス」
・静かな音楽やアロマを取り入れるのも◎
☀️ おわりに──「自分軸を取り戻す」とは、自分に戻ること
「自分軸を持つ」というのは、
特別なことを成し遂げたり、確固たる自分を築き上げることではなく、
“自分に戻る”ことなのだと思います。
描く瞑想を通して、私はようやく
“ありのままの自分”を少しずつ受け入れられるようになりました。
無理をせず、自然な笑顔で過ごせる日々へ。
それは、誰にでも訪れる静かな幸せの形だと思います。
そんな幸せへの第一歩として、
一緒にマンダラアートを始めてみませんか?^^

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